内田 繁
インテリアデザイナー
1943 年横浜生まれ。日本を代表するデザイナーとして商・住空間のデザインにとどまらず、家具、工業デザインから地域開発に至る幅広い活動を国内外で展開。毎日デザイン賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞歴多数。専門学校桑沢デザイン研究所所長などを歴任。代表作に山本耀司のブティック、神戸ファッション美術館、茶室「受庵・想庵・行庵」、クレストタワー 一連の内部空間、ホテル イル・パラッツォ、門司港ホテル、京都ホテル・ロビー、オリエンタルホテル広島、ザ・ゲートホテル雷門、札幌グランドホテルなどホテルの総合的デザインに取り組んでいる。メトロポリタン美術館、デンバー美術館等に永久コレクション多数。著書に『プライバシーの境界線』『日本のインテリア全4 巻』『家具の本』『インテリアと日本人』『普通のデザイン』『戦後日本デザイン史』他。