東京と京都、二都の伝統と匠。時代を超えて、食文化の饗宴。

当日は、2015 Miss SAKE（ミス日本酒）の小川佐智江さんがお客様をお出迎えし、
日本酒の魅力を世界へとつなぐアンバサダーとしておもてなしをいたします。

はじめにお好きな酒器をおひとつお選びいただき、
日本酒と東京銀座フレンチのコース料理をお召し上がりいただきます。
蔵元、陶芸家、シェフとの会話とともに、東京と京都のコラボレーションをお楽しみください。
お使いになった酒器（一点）はお持ち帰りいただけます。

＜アミューズ＞
＜前菜＞
　・フランス産フォアグラと酒粕のオペラ仕立て 旬の山菜を添えて
＜魚料理＞
　・天然真鯛の蒸し焼き 玉味噌とナッツを乗せて 春菊のクリームと蛤のエキューム
＜肉料理＞
　・丹波地鶏のバロティーヌ 春野菜を添えて
＜パン＞
＜デザート＞
　・ババ オ SAKE
＜コーヒー　または　紅茶＞

■日本酒

「神蔵 KAGURA」 辛口純米酒

精米歩合だけでない、造りで実現できる旨さを追求した純米酒。米の旨みが濃く、
また艶やかな香りも持ち合わせています。
（無濾過 生原酒）

「神蔵 KAGURA/七曜」 純米大吟醸酒

料亭をはじめとした飲食店限定の、一切の小売をしていない希少な日本酒です。（無濾過 生原酒）

「富士千歳」 しぼりたて

酒槽から流れ出たままを瓶詰めにした、とろりとした濃い日本酒。発売当初より高い人気を誇ります。

「京千歳」 純米吟醸酒

古都京都の千歳を願う酒。香りを控え、落ち着いたすっきりした味わいがあります。

＊食材と日本酒の仕入れ状況によりメニューが変更される場合がございます。
＊写真はすべてイメージです。

享保11 年（1726 年）創業。数少ない洛中の蔵元として、創業以来変わらぬ精神で美味しい地酒造りに取り組んでいる。京の銘酒「神蔵KAGURA」「京千歳」「富士千歳」「金瓢」の製造元である。蔵は、東山三十六峰と鴨川に囲まれ、西に京都御所や下鴨神社、東には大文字山を望む。

京都東山にある伝統工芸士・伊藤南山が代表を務める京焼・清水焼窯元。平安陶花園では、交趾の技法を用いて茶道具や食器を作陶している。色鮮やかな色調のほか、パステル系の淡い色調も作陶の特徴である。微妙な色合いを出すために、色材の調合方法や焼成の温度調節などに、独自の工夫を凝らす。

Miss SAKE とは、日本酒の魅力を世界へつなぐアンバサダー。
日本酒および日本文化に関わるイベントに１年で約100 件出演。
世界９都市を巡り日本酒の振興活動に努める。
それらが、国際的な影響力をもつアメリカの経済誌ウォール・ストリート・ジャーナルにも取り上げられた。
女性だけの日本酒会「sake fan」主催。
日本酒と繋がりの深い[田植え] や[祭] を通し、日本の食産業、文化・伝統の理解推進活動にも力を入れている。