利用規約
利用規則
- 当ホテルでは、お客様が安全かつ快適にお過ごしいただくため、宿泊約款第10条に基づいて、次の通り利用規則を定めております。もし遵守いただけない場合には、宿泊約款第7条により客室及び当ホテル内の諸設備のご利用をお断り申し上げることがございます。
安全と保安上お守りいただきたい事項
-
- お部屋への暖房用・炊事用等の火気及びアイロン等の持ち込みはご遠慮ください。また客室内での調理は固くお断りいたします。
- ベッドの中など火災の発生しやすい場所での喫煙はおやめください。
- 館内の決められた場所以外での喫煙、その他火災の原因となる行為はおやめください。なお、禁煙客室内で喫煙された場合は、寝具・カーテン・壁紙等のクリーニング費用その他補修等にかかる22,000円(税込)を申し受けます。
- お部屋からの「避難経路図」は各客室ドア内側に表示がございますのでご確認ください。
- ご滞在中、お部屋から出られる時には施錠をご確認ください。(当ホテルは自動施錠になっております。)
- ご滞在中、特にご就寝中はドアガード・内鍵をおかけください。ご来客があった場合には不用意に開扉なさらず、のぞき窓でご確認ください。万一、不審者と思われる場合はフロントまでご連絡ください。
- 客室のルームカードキーを紛失された場合には、ルームカードキーの再作成費用として3,300円(税込)をご負担いただきます。
- ご訪問客とのお部屋でのご面会はご遠慮ください。
- 外来客を客室内に招いて諸設備、及び所物品のご使用はおやめください。
- 宿泊登録者以外のご宿泊は固くお断りいたします。
- 暴力団、及び過激行動団体等、並びにその構成員の当ホテルのご利用はご遠慮いただきます。(ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
- 18歳未満の方の単独のご宿泊は、お断りさせていただく場合がございます。また、心身耗弱、薬物、飲酒等により理性を失う等、他のお客様にご不安とご迷惑を及ぼす行為はおやめください。
- 近隣の皆様にご迷惑をお掛けするような言動はお控えください。
- 記載されている大浴場、駐車場、サウナ、フィットネスジム、セルフロッカーがないホテルもございます。予めご了承ください。
- 薬事法第24条の規定により、医薬品のご提供はいたしておりません。
- 客室の清掃は最大2昼夜の清掃不要希望を承ります。2昼夜を超えた場合は、客室衛生維持管理のため清掃を行うものといたします。
お支払いについて
-
- 料金は、日本の通貨又は当ホテルが認めた宿泊券・クレジットカードによりお支払いいただきます。またご滞在中、当ホテルよりお勘定書を提示した場合は、その都度ご精算をお願いいたします。
- ご予定の宿泊日数を変更される場合は、あらかじめフロントへご連絡ください。ご延長時は追加分のお支払いをお願いいたします。
- ご精算はご到着時又は当ホテルからの請求時にフロントへお支払いください。
- 旅行小切手でのお支払い及び外貨両替には応じかねますのでご了承ください。
- お買い物代、航空券代、列車・バス等の乗車賃、タクシー代、郵便切手代、お荷物発送料等の立替はお断りさせていただきます。
朝食券について
-
- ご利用にならなかった朝食券の返金及び払い戻しはいたしかねます。
おやめいただきたい行為
-
- ホテル内に他のお客様のご迷惑になるようなもののお持込はおやめください。
- (1)犬・猫・小鳥等の動物・ペット類全般(但し盲導犬、介助犬、聴導犬はこの限りではございません)
- (2)発火又は引火しやすい火薬や揮発油類及び危険性のある製品
- (3)悪臭及び強い匂いを発する物
- (4)許可証のない鉄砲・刀剣類
- (5)著しく多量のお荷物及び物品
- (6)その他法令で所持を禁じられているもの
- ローラースケート、ローラーブレードでのご入館はおやめください。
- ホテルの許可なく客室内の備品の移動や、客室内の造作・改造を施す行為はおやめください。
- ホテルの許可なく、客室内の備品を客室外に持ち出さないでください。
- ホテル内で賭博や風紀・治安を乱すような行為、他のお客様のご迷惑となる行為、不快感を与えるような行為はおやめください。
- ホテルに許可なくお部屋やロビーでの営業行為、パーティーなどご宿泊以外の目的のご使用はおやめください。
- ホテル外から飲食物の出前をとる行為はおやめください。
- ホテル外観を損なうようなものをお部屋の窓に掛ける、窓側に陳列する等の行為はおやめください。
- ホテル内で許可なく広告・宣伝物の配布や物品の販売はおやめください。
- 施設・備品を所定の場所・用途以外でのご使用や、現状を著しく損なうようなご使用はおやめください。
- ホテル内及び敷地内で他のお客様のご迷惑となるような写真や動画の撮影はおやめください。
- ホテル内及び敷地内で撮影された写真等を許可なく営業上の目的で公にされることは、法的措置の対象となることがございます。
- 廊下やロビーに所持品を放置することはおやめください。
- ラウンジで提供されたコーヒー以外の食べ物、飲み物の客室へのお持ち込みはご遠慮ください。
- 緊急事態あるいはやむを得ない事情が発生しない限り、ホテル従業員エリア・非常階段・屋上・機械室等お客様用以外の施設には立ち入らないでください。
- 不可抗力以外の事由により建造物・家具・備品・その他の物品を損傷・汚染又は紛失された場合は相当額を弁償していただくことがございます。
- 許可なくホテルの敷地内への駐車はおやめください。
- ホテル内に他のお客様のご迷惑になるようなもののお持込はおやめください。
駐車場の利用について
-
- 駐車場のご利用に際しては、ホテルの係員の誘導・指示に従ってください。
- 駐車中の車内に、貴重品及びその他の物品を残置しないでください。駐車中における紛失・盗難について当ホテルはその責任を負いかねます。
- ホテルの係員による車の代行移動はいたしかねますのでご了承ください。
大浴場の利用について
-
- 貴重品(現金を含む。以下、本条において同じ)の管理は、客室のセーフティーボックスをその用法に従ってご利用ください。
- 客室のセーフティーボックスにお預けになった物品の取り扱いは、宿泊約款第15条1項の規定に従うものといたします。
- 貴重品及びルームキーを脱衣所のロッカーに入れたまま入浴する等、第1項に従わなかったことによる盗難や、第三者がルームキーを不正利用したことによる損害について当ホテルはその責任を負いかねます。但し、当ホテルの責に帰すべき事由のあるときは、それが故意又は重過失である場合を除き、10,000円を限度としてその損害を賠償します。
- 次の場合は大浴場のご利用をお断りいたします。
- (1)写真撮影や動画撮影等の迷惑行為が認められた場合
- (2)入れ墨、タトゥー、タトゥーシールを施されている場合(大きさ及びそれらが施された身体の部分は問いません)但し、タトゥーカバーシール(約10cm×15cm)2枚で隠せる場合は入浴いただけます。フロントにお尋ねください。
- (3)皮膚疾患等をお持ちの方や医師より温水浴を禁じられている場合
- (4)水着やおむつ等を着用してご入浴の場合
- (5)泥酔及び酒気を帯びている場合
- (6)天災・施設の故障・補修等、その他やむを得ない理由がある場合
- (7)その他の理由により当施設を利用する事が好ましくない場合
サウナの利用について
-
- 長時間のご利用はお控えください。
- 高血圧など持病のある方、体調のすぐれない方、飲酒をしている方は入室をお控えください。
- サウナ浴の後、浴槽や水風呂に入浴される場合は、身体の汗などよく洗い流してから、ご入浴ください。また、水風呂に入水される場合は、心臓の遠いところから順番に掛け水をしてご入浴ください。
- サウナ浴中、大きな声で話したり、他の人にご迷惑がかからないようにご配慮ください。
- 小学生以下の方は入室しないでください。
- サウナヒーターに触らないでください。火傷します。
- サウナヒーターに物を入れたり置かないでください。火災に繋がります。
- サウナヒーターに水を掛けないでください。感電の恐れがあります。
- メガネ、コンタクトレンズは外してください。メガネの劣化やコンタクトレンズが目に付着する場合があります。
- ヒーター本体、レンガ、ガラス、サッシ、照明器具などの金属類は熱くなっています。
- ネックレスなどの貴金属は持ち込まないでください。
セルフロッカーの利用について
-
- セルフロッカーはご宿泊のお客様専用でございます。
- 貴重品はお預かりできません。
- 貴重品の管理はご自身でお願いします。
- 必ず鍵をかけてご利用ください。
- 紛失・盗難・破損については責任を負いかねます。
- ご利用は当日限りとさせていただきます。
24:00を過ぎた場合は拾得物として回収いたしますのでご了承ください。 - お客様同士の係争やトラブルについては当ホテルは責任を負いかねます。
- 生もの、冷凍、冷蔵品、臭いの強いもの室内を汚染する物や、揮発性・爆発性のある危険物・可燃性のあるもの・腐敗する物はお預かりできません。
- 鍵を紛失された場合は交換代として2,200円(税込)をご負担いただきます。
- お客様ご自身の故意、過失によるロッカーの破損・汚損については、当ホテルに対してその損害を賠償していただきますので、あらかじめご了承ください。
フィットネスジムの利用について
-
- ジムのご利用については、ご宿泊のお客様専用でございます。
- ジムのご利用については、16歳以上の方を対象とさせていただきます。
- 他のお客様にご迷惑となる行為があったとき、当ホテルが不適当と認めた場合、ジムのご利用をお断りさせていただきます。
- 体調がおもわしくない場合、または機材の故障や不具合をお感じになられた場合は、電話機にてご連絡ください。
- トレーニング時は、トレーニングウェア、ソックス、シューズをご着用ください。
- 当ホテルの宿泊者以外の方、妊娠されている方、飲酒されている方のご利用はお断りさせていただきます。
- ジム内での水分補給の目的以外の飲食、喫煙(電子タバコ、無煙タバコ含む)、写真、ビデオ撮影およびご自身以外の方が写った画像をSNS等に投稿する行為は禁止といたします。
- ジムの機材設置台数には限りがございますのでゆずり合ってご利用ください。
- ジム及びその機材などをご利用中の事故、怪我、盗難、お客様同士の係争やトラブルについて、当ホテルは一切関与せず、責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
- ジムをご利用中のお客様ご自身の故意、過失によるジム及びその機材などの破損、汚損については、ご利用者は当ホテルに対してその損害を賠償していただきますので、あらかじめご了承ください。
本利用規則は日本標準時2018年3月1日より有効と致します。
宿泊約款
適用範囲
- ●第1条
-
- 当ホテルが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款の定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
- 当ホテルが、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
宿泊契約の申込み
- ●第2条
-
- 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
- (1)宿泊者名
- (2)宿泊日及び到着予定時刻
- (3)宿泊料金(原則として別表第1の基本宿泊料による)
- (4)その他当ホテルが必要と認める事項
- 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルは、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。
- 宿泊の申し込みをした者は、当ホテルが宿泊者の氏名、住所、電話番号等を記載した宿泊者名簿の提出を依頼したときは、宿泊契約の成立後であっても、直ちに提出するものとします。
- 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
宿泊契約の成立等
- ●第3条
-
- 宿泊契約は、当ホテルが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。但し、当ホテルが承諾しなかったことを証明したときは、この限りではありません。
- 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料を限度として当ホテルが定める申し込み金を、当ホテルが指定する日までに、お支払いいただきます。
- 申し込み金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、取消料に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
- 第2項の申し込み金を同類の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。但し、申し込み金の支払期日を指定するに当たり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
- 当ホテルが、インターネットサイト又は電話等で誤った宿泊料金提示、ご案内し当該宿泊料金に基づき、宿泊契約の申し込み、承諾があった場合であっても、当該宿泊料金がその前後の期日よりも著しく低廉であった時は、当該宿泊料金が著しく低廉である理由(「限定」「特別」等)の表示が無い限り、民法上の錯誤による承諾となり、当該宿泊契約は無効とさせていただき、速やかにその旨の通知を差し上げます。
申込金の支払いを要しないこととする特約
- ●第4条
-
- 前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約の成立後同項の申し込み金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
- 宿泊契約の申し込みを承諾するに当たり、当ホテルが前条第2項の申し込み金の支払いを求めなかった場合及び当該申し込み金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取扱います。
宿泊契約締結の拒否
- ●第5条
- 当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結、及びホテル内諸施設の利用に応じないことがあります。
-
- (1)宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
- (2)満室(員)により客室の余裕がないとき。
- (3)宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
-
- (4)宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると認められるとき。
- イ.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、同条第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
- ロ.暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
- ハ.法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
- (5)宿泊しようとする者が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
- (6)宿泊しようとする者が伝染病であると明らかに認められるとき。
- (7)宿泊に関し、暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
- (8)天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
- (9)都道府県が定める旅館業法施行条例の規定する場合に該当するとき。
- (10)宿泊の申し込みをした者が、予約した部屋につき、転売や有料での斡旋など自己の利益を図る目的を秘して申し込みをしたとき。
宿泊客の契約解除権
- ●第6条
-
- 宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
- 当ホテルは、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当ホテルが申し込み金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。)は、別表第2に掲げるところにより、取消料金を申し受けます。但し、当ホテルが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当たって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの取消料支払義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
- 当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の22時(あらかじめ到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を2時間経過した時刻)になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。
当ホテルの契約解除権
- ●第7条
-
- 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約及びホテル内諸施設の利用契約を解除することがあります。
- (1)宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
- (2)宿泊客が次のイからハに該当すると認められるとき。
- イ.暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
- ロ.暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
- ハ.法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
- (3)宿泊客が他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
- (4)宿泊客が伝染病者であると明らかに認められるとき。
- (5)宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
- (6)天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
- (7)都道府県が定める旅館業法施行条例の規定する場合に該当するとき。
- (8)寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項(火災予防上必要なものに限る)に従わないとき。
- (9)その他本約款に定める事項に反していることの判明したとき。
- 当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。
- 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約及びホテル内諸施設の利用契約を解除することがあります。
宿泊の登録
- ●第8条
-
- 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
- (1)宿泊客の氏名、年令、性別、住所及び職業
- (2)日本国内に住所を持たない外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
- (3)出発日及び出発予定時刻
- (4)その他ホテルが必要と認める事項
- 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。
- 「日本国内に住所を持たない外国人」の方の宿泊に際しては、氏名、住所、職業等の記載に加えて国籍及び旅券番号の記載とパスポートの呈示及びコピーが求められています。
- 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
客室の使用時間
- ●第9条
-
- 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は到着日の15時から出発日の11時までとなります。
但し、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。 - 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
- (1)超過3時間までは、基本室料の30%
- (2)超過5時間までは、基本室料の50%
- (3)超過5時間以上は、基本室料の100%
- 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は到着日の15時から出発日の11時までとなります。
利用規則の遵守
- ●第10条
- 宿泊客は、当ホテル内においては、当ホテルが定めてホテル内に掲示した利用規則に従っていただきます。
営業時間
- ●第11条
-
- 当ホテルの施設等の営業時間は備えつけのパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスディレクトリー等でご案内いたします。
料金の支払い
- ●第12条
-
- 宿泊者が支払うべき宿泊料金等の内訳は、別表第1に掲げるところによります。
- 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊契約の申し込み、宿泊客の到着の際又は、当ホテルが請求した時、フロントにおいて行っていただきます。
- 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
当ホテルの責任
- ●第13条
-
- 当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。但し、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
- 当ホテルは、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。
契約した客室の提供ができないときの取扱い
- ●第14条
-
- 当ホテルは宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋するものとします。
- 当ホテルは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、取消料相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。但し、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは補償料を支払いません。
寄託物等の取扱い
- ●第15条
-
- 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが、不可抗力である場合を除き、当ホテルは、その損害を賠償します。但し、現金及び貴重品については、当ホテルがその種類及び価額の明告を求めた場合であって、宿泊客がそれを行わなかったときは、当ホテルは10万円を限度としてその損害を賠償します。
- 宿泊客が、当ホテル内にお持ち込みになった物品又は現金並びに貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルは、その損害を賠償します。但し、宿泊客からあらかじめ種類及び価額を明告のなかったものについては、当ホテルに故意又は重大な過失がある場合を除き、3万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。
宿泊客の手荷物又は携帯品の保管
- ●第16条
-
- 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
- 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合、当ホテルは、当該所有者からの指示を求めるものとします。但し、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、貴重品及び個人情報を含む物品については発見日を含めて7日以内に最寄りの警察署に届け、衛生環境を損なう飲食物、たばこは即日処分、傘や安価な物等は遺失物法に従い処分いたします。
- 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては前条前1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。
駐車の責任
- ●第17条
- 宿泊客が当ホテルの駐車場を利用する場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。但し、駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。なお、当社提携駐車場についても上記に準ずるものとします。
宿泊客の責任
- ●第18条
- 宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。
宿泊客見舞金規程
- ●第19条
- 当ホテルは、当ホテルの宿泊客が当ホテル宿泊中に傷害以外の事由により死亡した場合には、別に定める宿泊客見舞金規程に記載の事項を実施いたします。
免責事項
- ●第20条
- 私共のホテル内からのコンピューター通信のご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任にて行うものといたします。コンピューター通信のご利用中にシステム障害その他の理由によりサービスが中断し、その結果利用者がいかなる損害を受けた場合においても、当ホテルは一切の責任を負いません。また、コンピューター通信のご利用に当社が不適切と判断した行為により、当ホテル及び第三者に損害が生じた場合、その損害を賠償していただきます。
支配する言語
- ●第21条
- この約款は日本語と英語で作成されていますが、その文の間に不一致又は相違があるときは、すべて日本文によるものとします。
準拠法、合意管轄裁判所
- ●第22条
- 当ホテルと宿泊客との間の宿泊契約に関する紛争は、日本法を準拠法とし、当ホテルを経営又は運営する会社の本店所在地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
効力発生日等
- ●第23条
- 本宿泊約款は、2018年3月1日から効力が生じるものとし、当館の都合により改定することがあります。
- 本宿泊約款が改定された場合は、改定日の14日前までに当館のホームページ等にて閲覧可能な状態にて掲出するものとし、改定後の本宿泊約款の効力は、改定日の午前0時から効力を生じるものといたします。
別表
- 別表第1:宿泊料金等の内訳(第2条第1項及び第12条第1項関係)
-
内訳 宿泊客が支払うべき総額 宿泊料金 1. 基本宿泊料
2. サービス料(1. ×10%)追加料金 3. 飲料及びその他利用料金
4. サービス料(3. ×10%)税金 イ. 消費税
ロ. 宿泊税(対象地区のみ
ハ.入湯税(対象地区のみ) - 別表第2:取消料金(第6条第2項関係)
-
契約解除の通知を受けた日→ 不泊 当日 前日 3日前 7日前 14日前 21日前 契約申し込み室数↓ 一般 5室未満 100% 100% 80% 50% 20% - - 団体 5室以上 100% 100% 80% 50% 50% 20% - 50室以上 100% 100% 80% 80% 50% 50% 20% - 【注意】
-
- %は、基本宿泊料に対する取消料の比率です。
- 団体客(5室以上)の契約日数の短縮、室数の減少など一部について変更があった場合、別表第2に該当するすべての日数、室数分の取消料を収受します。
- 団体客(5室以上)の一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前(その日より後に申し込みをお引き受けした場合にはそのお引き受けした日)における宿泊室数の10%未満(端数が出た場合には切り上げる)の解除の場合、取消料をいただきません。